【学び】お金はオマケ「漫画バビロン大富豪の教え」から学んだこと

実用書

みんな働きたくないからお金持ちになりたいんだよ

お金があれば働かなくてもいいもんね

いや、お金はオマケよ

えっ!?

「漫画バビロン大富豪の教え『お金』と『幸せ』を生み出す五つの黄金法則」の中に、こんなやりとりがあります。

「なぜ、お金はオマケなのか?」

その理由が素敵だったので、忘れないように書こうと思います。

本書について簡単に

「漫画バビロン大富豪の教え『お金』と『幸せ』を生み出す五つの黄金法則」(ジョージ・S・クレイソン 原作、坂野旭さかのあさひ 漫画、大橋弘佑おおはしこうすけ 企画・脚本、文響社)

2019年10月6日 第1版発行 定価(本体1,620円+税)の本です。

いまえださく
いまえださく

460ページある重い本ですが

漫画なので手がしびれる前に読み終えることができると思います

お金はオマケ

働き者のバンシルさん、すでに働かなくてもいいようなお金持ちです。

あるとき、こんな質問をされました。

「働くのはお金を稼ぐためですよね?」

「お金さえあれば働くことに意味はないですよね?」

「バンシルさんは、お金をたくさん持っているのになんで働くの?」

それに対して、バンシルさん

「お金はオマケよ」

「人に感謝されるように一生懸命に仕事をすることが、一番大事」

「それさえ続けていれば、お金は入ってくるし、心も満たされちゃうのよ」と。

質問した人は信じられずに「はぁ!?」となります。

なぜ、お金はオマケなのか?

なぜ、お金はオマケなのか?

なぜ、人に感謝されるように一生懸命に仕事をすることが一番大事なのか?

バンシルさんが言うには、

「たとえば、刃物を作るときに、お客さんはその刃物を料理に使うのか、または戦いに使うのか、を考えて作るのよ」

「そうやって、お客さんのことを考えながら作った刃物は、少しずつ売れていくのよね」

「なぜかって、お客さんのことを考えて作ったモノや作業は、お客さんにとってとても価値あるものになるからさ」

「お客さんは、その『価値あるもの』に対しての『感謝』を『お金』に変えてくれているだけなのよ」と。

感謝されるように一生懸命に仕事を続けていれば、お金は必ずついてくる。

そして、感謝されると心も満たされる。

「だから、お金はオマケなのよ」ということです。

今のさく
今のさく

「感謝を忘れちゃいけないぜ!」

と、バンシルさんは言っていました

おわりに

「お金がオマケ」だという理由は、感謝されることを人にすると、お金とお礼が返ってきて、フトコロもココロも満たされるということでした。

感謝が先、お金は後。だから、お金はオマケなんですね。

いまえださく
いまえださく

「人に感謝される仕事に意味がある」

口癖にしたいと思います